明日どうなるか分からない世界で、どう生きるか。

マーケティング, 考え方

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明日どうなるか分からない。だから、今を大切にする。
明日どうなるか分からない。だから、自分の思うことをやってみる。

最近の世の中では未来は予測できないということが一般的になっているように感じる。ビジネスの世界でも、顧客は変わり続ける。だから、それにどれだけスピード感を持って適応することが出来るかどうかだという。確かにそうだと思う。私たちは明日も同じ世界が広がっていることを疑いはしないが、しかし、本当は一瞬先は闇であることも知っている。だから、ビジネスでも個人の生き方でもプロセスが重視されるようになる。先は見えない。だから、見えない世界を突っ走るのではなく、今見える世界にスピードで対応しようとする。先はどうなるか分からない。だから、自分らしさを持って生きよう。今という時間を大切にしようと考えるようになる。

私たち個人には、もちろんやりたいことはある。夢もある。でも、その実現は宝くじ的に難しいし、努力ではどうしようもない部分があると感じている。夢のための努力はするけど、必ず夢がかなうわけじゃないことも十分に知っている。だから、自分のこの夢に向かって生きること自体が人生を豊かにするという考えるようになっている。そのような考え方が多くの人を幸せにすると多くの人が思うようになる。

身の丈消費だとか、自分たちに最も適したやり方が一番いいとか、背伸びするのは良い結果をもたらさないとかそんなことがとても多い。努力はするけどあまり期待しないようにする。そうすることで恐らく失敗に終わるであろう自分の夢と上手く折り合いをつける。これは人生を生きるための知恵なのかもしれない。賢い生き方だと思う。

でも、私は思う。そのような人は賢いけど魅力的なのだろうか?魅力的な人間って、どこか無茶をやったり、バカだったり、人が悪かったり、人の気持ちも考えなかったり、欠点の多い人のような気がする。全然賢くない。完璧な人間ほど人間的な魅力が少なくなってくるのはなぜなんだろう。多くの人が賢い生き方をすることで本当に幸せを得ることが出来るのだろうか?少なくとも愛されるべき人間ではないような気がする。

明日どうなるか分からない。でも、俺はこうやって生きようと思う。そんな人間に私は惹かれる。そのやり方がバカでアホでどう考えても上手くいかないだろうけど、頑張って欲しいと思う。もちろん、ついて行くことはないと思うけど。人間でも企業でもやっぱり愛されるのはそんなところがあるのだと私は思う。多くの人を巻き込む人って賢い人じゃない。多くの利益をもたらすのは賢いやり方の結果ではない。創造的なイノベーションをもたらすのは賢さじゃない。

その人の旅に一緒に行ってみたいと思えること。そのことなんじゃないかと思う。ちょっとだけバカなところがあった方がいい。そういうバカなところが創造的で誰も真似出来ない商品サービスを生み出し、独自のポジションを確立する要因だと私は思ったりする。みんながやっていることをどれだけ上手にやってもほんの少しの利益しか得られないことは間違いないのだから。

明日どうなるか分からない。だから、今を大切にする。
明日どうなるか分からない。だから、自分の思うことをやってみる。私はこっちかな。