2019
01.20

サブスクリプション型サービスを導入する前に、必ず検討すべきことを失敗例から学ぶ

マーケティング

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サブスクリプション型のサービスに挑戦する企業が増えてきている。

しかし、サブスクリプション型にすれば利益が出るわけではないことは殆どの人が知っていることだと思う。

では、どのようにサブスクリプション型サービスを考えるべきなのか?どのような点を検討すべきなのだろうか?

個人的には、ターゲットとする消費者がサブスクリプション型サービスになることでどれだけメリットが大きくなるか?という点が最も重要であると考えている。このポイントをクリアできない(サブスクリプション型サービスにすることで従来型のサービスよりもメリットを増やせない)のであればサブスクリプション型サービスはやめておいた方が良い。

例えば、「suits box(スーツボックス)」というサブスクリプション型サービスがあったが、このサービス停止の理由はターゲット層(若年層)ではなく、既存サービスのメイン顧客が利用していたためだそうだ。スーツボックスはカニバリを理由にしてサービスを停止した。

若年層にとっては、サブスクリプション型サービスになったところでメリットを感じなかったということだ。おそらく、若年層にとってはサービス形態が悪いからスーツを着ないのではなく、価値感としてスーツの必要性に疑問を持っているからに過ぎないのである。

スーツボックスは、サブスクリプション型にすることでターゲット層が享受できるメリットを提供出来なかったよい例だと思う。