マーケティング関連の記事を書いていますが、基本思いつきのメモです。なので、記事を信じないでください(笑)

最近、メールの誤配信が増加した理由を考えてみた。

最近、メールの誤配信が増えたと思いませんか?

会社のメールアドレスでたくさんのメルマガを受信している人も多いと思います。私も、情報収集のためにかなり多くのメルマガに登録しているので毎日のようにメールが飛んできます。

そんな毎日の中で、最近気になることがあります。それは、月に1度か2度は必ずメールの誤配信があることです。「件名が間違えていました」「日付が間違えていました」などなど理由は様々ですが、明らかに以前よりも誤配信が増えた印象を持っています。皆さんはどうでしょうか?そこで今回は、なぜ、誤配信が増えたのか?について考えてみたいと思います。

ちなみにですが、私が勤務している会社でも最近メールの誤配信が増えています。なので、自社の場合のことを踏まえて考えてみたいと思います。

新しいテクノロジーを導入すると誤配信が増加する?

当社でメールの誤配信が増加した時期は明確です。それはMAツールを導入してからです。それまでは一斉にメール配信しているだけでした。件名に差し込みしていなかったですし、コンテンツの出し分けもしていなかった。というよりそれまでのツールでは出し分けは出来ませんでした。

しかし、MAツールを導入することによって氏名を件名や本文に差し込むことやコンテンツを人によって出し分けるなど色んなことが出来るようになりました。そして、それらテクノロジーを導入するとどこの会社でもそうだと思いますが、これら機能を使わなければ導入した意味がないという会話がされるようになります。うちの会社でもそうでした。

すると何が起きるのか?それは『複雑な設定をすることになる』のです。単純に複雑な設定をするだけなら時間をかけてツールをマスターすれば良いのですが、(最近のツールは感覚的に操作できます。)しかし、MAはテストのことについてはあまり考えられていません。実際にMAツールを使っている人ならお分かりいただけると思いますが、各社MAツールでは複雑な出し分け設定などをするとほとんどの場合、デフォルトであるテスト機能だけでは実際にどのように配信されるかを確認することが出来ません。そのため、メール配信の担当者が実際に送信してみて出し分けが正しくされているかを確認していくという作業が発生してしまうのです。これがとにかく面倒くさい作業です。ほとんどの人が嫌になることが間違いない作業です。

そして、その作業で毎回上司の確認をお願いしていたら、いつになってもメールなんて送信できません。全ての出し分けを確認してくれる上司なんて存在していません。そのため、上司のチェックが抜けた状態でメールを送信せざるを得ない状態になってしまうのです。結果、テストが不十分もしくはミスを見逃すようになるわけです。

しかし、外野からはあれもこれもしたいと要望が来ます。せっかく導入したツールだから使わなければもったいないという気持ちになるのは当然ですが、メール配信するために、毎回異なる設定が必要になり設定するのもテストするのも非常に大変な作業になります。しかし、ほとんどの企業ではMAツールを導入することで作業が軽減されると思って導入しているわけなので、(場合によっては人員を減らしている企業もあるにもかかわらず)外野からはいろんな要望がやってきます。すると、作業が楽になるどころか、ツール導入前よりも大変になったなんてことが出てくるわけです。

結果、以前よりもミスが多くなるし、チェック体制も不十分になって誤配信が増えるという結果につながるのです。

誤配信の原因まとめ

・新しいテクノロジー導入によって実施可能なことが増加
・やりたいことは、大体複雑な設定になる。
・しかし、MAツールはテストに関する機能が不足している。
・複雑な設定になると専任担当者が必要になるくらい大変。
・十分なチェックが出来ない。
・結果、配信ミスが多くなる。

誤配信を予防するには

いかがでしょうか?MAツールなどのテクノロジーを導入することで色々なことが出来るようになり、かつ、業務量が少なくなると思って導入したものの、実際には、複雑な設定をしてしまうと、これまで以上の作業が発生する可能性があるということです。もし、様々な施策をしたいのであれば、それ相応の人材を用意しなければならないのです。

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