マーケティング関連の記事を書いていますが、基本思いつきのメモです。なので、記事を信じないでください(笑)

マーケティングは、お客様の物語を語ってもらうためにある。

最近の仕事は殆どが企画を考案する仕事ばかりです。というのも、実はとある企画コンペティションに応募しようと思ってその作業をしています。私自身、広告会社やマーケティング会社に在籍していた年数の方が多いですし、経営企画部や代表取締役としてマーケティング企画やプロモーション企画は数多くこなしてきたので、それなりの自信はあります。

そこで今回、自分の力がどこまで認めてもらえるのかということを試したいと思い応募を決意しました。そこで改めて思うのは、マーケティングというのは本当にお客様のためにあるものであり、お客様が自社の商品やサービスを使ってどんな気持ちになれるのかを考える仕事だなっという事です。マーケティングというと売る為の仕組みづくりなわけですが、その仕組みを作る為には、お客様の事を知っていなければなりません。その過程で、成功例というものを学ぶわけですが、私自身が様々なマーケティングの成功例に接した中で一つの答えがあります。それは、「マーケティングは、お客様の物語を語ってもらうためにある。」ということです。マーケティングを突き詰めていくと、結局はお客様が今現在欲している何かを自社の商品やサービスで満たすほかないのです。どんなに良い商品や良いサービスがあっても、今現在にお客様が欲しいと思うものでなければなりません。そして、それはいつの時代も移り変わりの激しいもので、マーケターはその変化を常に観察して把握しなければなりません。しかし、それだけでは足りません。もう一つ大切なことが、お客様自身が語りたい物語を語らせてあげることです。

お客様は、自分の人生の中で常に何らかの不満や理想とする自分を求めているものです。しかし、勘違いしてはならないのは、単にその欲求を満たせればいいというわけではないという事です。お客様は、その満たされた欲求を人に話したいのです。誰かと共有したいのです。人間は、関係性の中でしか生きることが出来ません。誰もいないところで、喜び続けることは出来ません。喜びがあれば、それを誰かに伝えたい。その気持ちを表現して誰かに知ってもらいたい。それが人間というものです。だから、ある商品やサービスで満足感を得たとしても、それを誰にも言えなかったり、表現しにくかったりする場合には、その商品やサービスというものはなかなかクチコミにならずに消えていく傾向があるのです。

マーケティングは、その満たされない欲求とその満たされた感情を表現してもらうためにあると私は考えています。例えば、フェイスブックは誰かとつながりたいという欲求を満たすと同時に、いつでもそれを表現することが出来る機能を持っているし、それを実現するだけの人数がいます。例えば、ブランドバックを持つ人は、美しいものを持ちたいという欲求を満たすと同時に、周囲の人に対して自分がどういう人間なのかという事を表現して伝えています。マーケティングは、欲求を満たすだけでは終わりではありません。その後に、どのようにお客様自身が表現出来るのかについても考える必要があるのです。

マーケティングは、お客様がどんな自分を表現したがっているのかについて考え、そして施策を実行していく仕事だと私は思っています。

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