マーケティング関連の記事を書いていますが、基本思いつきのメモです。なので、記事を信じないでください(笑)

MAと工場にある機械は同じだと思う。

製造工程とは、原材料を加工することで製品を製造するプロセスのことである。
出来る限り安い原材料を仕入れ、出来る限り価値の高い製品を製造し販売することで大きな利益を得ることが出来る。
原材料を『加工というプロセス』を通過させることで価値ある製品にする。この『加工のプロセス』は最も付加価値を生み出すプロセスであり、企業にとって最も重要な部分であり、数多くの社外秘となる情報とノウハウの宝庫である。そして、そこには必ず製造機械がある。

 

MAは『加工プロセス』に導入する道具であり、マーケティング成果をさらに向上させるためのものである。

MAというツールは、製造プロセスに導入する製造機械と同じである。顧客データという原材料をその機械(MA)を通過させることで価値の高い成果を生み出す製造機械そのものである。また、MAは製造機械と同じように原材料を『どのように加工するのか』を設定しなければならない。その設定が価値の高い成果を生み出せるかどうかを決める最重要ポイントであることは言うまでもない。どんなに優秀な機械でも設定を間違えれば価値のない製品を生み出すのは当然だからである。

医薬品の製造プロセスで例えれば、機械を設定して価値の高い医薬品を生み出すためには、長年の研究があって初めて可能になるのは当然である。医薬に関する知識と経験と地道な努力によって価値の高い医薬品を生み出すための設定が分かるのである。また、特殊な素材を製造する会社で例えれば、機械を設定して価値の高い素材を生み出すためには、これも同じく長年に渡る地道な努力があって初めて、どう設定すれば価値のある素材を生み出せるかが分かるのである。努力もしない会社に同じ機械があっても宝の持ち腐れであり、同じような価値の高い製品を生み出すことは絶対にできない。

MAも同じである。MAは機械である。道具である。だから、その道具を使って価値の高いマーケティングの成果を生み出せるかどうかは、MAを使う人がどれだけ顧客と向き合っているか、顧客を理解し、価値のある成果につなげるために地道に考え続けたかどうかなのである。MA自体は、成果を生み出すことはしない。MAはマーケターの地道な努力に貢献するものであって、何かを楽にするための道具では決してない。

 

MAは、マーケティングをしている人・企業のためのツールである。

マーケティングを知らない企業が、ある日突然MAを入れたところで何の成果も生み出さないのは分かったと思う。社内にマーケティングの知識と経験がなければ成果は生み出せないのである。MAを入れれば何か面白いことが出来るかもしれないなんて幻想は抱かないことだ。お金をドブに捨てるのと同じことだ。どんなにMAの機能に詳しくなっても成果なんて絶対に出ない。顧客に向き合い、コミュニケーションを取り続ける人にしかMAは貢献しないのだから。

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