マーケティング関連の記事を書いていますが、基本思いつきのメモです。なので、記事を信じないでください(笑)

Leadinでスモールビジネスに無料のマーケティングオートメーションを!

小規模企業や個人事業主にとってマーケティングオートメーションはなじみのない言葉かもしれません。知っていても私たちには関係ないと考えている人がほとんどでしょう。それも当然です。普通のマーケティングオートメーションは月額約10万円するものがほとんどで年間120万円以上にもなるコストを負担出来るところは少ないからです。しかし、先日、Hubspotから無料で使えるマーケティングオートメーションツールが発表されました。Leadinというツールですが、Wordpressのプラグインとして導入することが出来るので早速試してみましたので、ここに記載させていただきます。小規模企業や個人事業主にとって今までにないマーケティングが可能になると思います。

Leadinとは?

Leadinは、Wordpressで利用できる無料ブラグインの一つで具体的には下記のようなことができます。

  • サイトの右下などにメールアドレス登録を促すポップアップを表示できてそれをデータベース化できる
  • 誰がどのページを見たのかがわかる
  • 誰がどの企業に勤務しているか、その人のFacebookアカウントがわかる
  • メールツールと連携して各見込客の特性に合わせたメールを送信できる

つまりは、サイトに訪問した人がメールアドレスを入力すれば、その人がどんな人なのか閲覧したページや勤務先から推測することが可能になるということです。これまではメールアドレスを入手できたとしてもその人がどのページを見ているのか?まではわかりませんでした。そのため、GA(google analytics)で人気のあるブログ記事などを分析してどんな「傾向」があるのかを認識するまでが限界でした。

このように誰がどのページを見ているのかがわかるために、何に興味を持っているかがわかるため、訪問してくれた人をいくつかのグループに分類することで各登録者ごとに興味がありそうなブログ記事などをメール送信して興味喚起をしたり問い合わせを促すなどの施策も可能になります。

 

【Leadinの機能】:誰がどのページを見た?がわかる!

下の画像の右側にはその訪問者がどのページを閲覧したのかがわかります。午前12時18分に「マーケティングオートメーション(MA)は、どこまでも脇役」を見て、次に午前12時19分に「インバウンドマーケティングの「役に立つ文章」とは何か?」を見ています。そして、午前12時20分に「インバウンドマーケティングの「役に立つ文章」のページからメールアドレスと氏名を入力しています。その後も「カスタマージャーニーマップは最適な流れを記述しているわけじゃない。」のページを閲覧していることがわかります。

図1

また、画面の左側を見るとその入力者の情報を見ることができます。

  • 氏名
  • メールアドレス
  • 入力ソース(Direct・Facebook・organicなど)
  • ページビュー数
  • 会社情報:(メールアドレスのドメインから会社情報を表示させます。)
  • パーソナルインフォのところは、会社のアドレスでFacebookに登録している場合、そのFacebookの個人ページへのリンクが表示されます。その場合、Facebook上の画像が表示されるようになります。

図2

この機能によって登録者がどんな会社に勤めていて、どんなことに興味があるのか、個人的にどんなことに興味を持っているのかがわかるのです。上記の画像の場合は、マーケティングオートメーションに興味がありそうだと推測ができるでしょう。

【Leadinの機能】:メールソフトと連携して登録者毎にメール配信できる

このように登録者の特徴が分かることでどんな人がどのような記事に興味を持ってくれているのか分かることで、今後のブログ記事の内容を検討する際に大いに参考になるはずです。これだけでも今までにない情報を手に入れることが出来るのですが、各々の登録者の特徴に合わせてメール配信をすることでプッシュ的な施策を行うことも可能です。

このMailChimpというメールソフトを使えばHTMLメールが簡単に作れるだけでなく、ブログ上のフォームで入力した情報がMailChimpに同期されるので、自動的に配信リストが出来上がります。しかも、上記で分類したようにマーケティングオートメーションに興味のあるグループとそれ以外に興味のあるグループに分けて各々のリストを作成することも出来ます。なので、マーケティングオートメーションに興味のある人には、過去のマーケティングオートメーションに関連する記事もメール内に一緒に掲載して送信することで登録者にとってどうでもいいメールではなく、興味のあるメールとして提供することが出来るようになります。

図3

MailChimpで作成したHTMLメール。テンプレートが豊富です。

なお、このメールソフトは意外とすごい機能があるので別の記事で詳細をレポートしたいと思っています。ここまでがLeadinのご紹介でした。

 

メール配信で大切なことは、色んな想定をしておくこと

ちょっと話はそれますが、ここでメール配信の簡単なポイントをご紹介したいと思います。単にメール配信をすればいいってもんじゃないので使う前にその点だけでもお伝えしておきたいと思います。そのポイントとは、メールを配信した結果を予測しておくことです。このメールソフトを使うとどのリンクをどれだけクリックしたのかがわかります。それを事前に予想しておくことが重要です。そうすることで次のアクションのスピードが高まるのは当たり前ですが、最も重要なのは意味のあるコンテンツを作れるようになるということにあります。例えば、画像のメールを見ていただくとMAに興味のありそうな人へ向けたメールコンテンツですが、Aのリンクが最も多かった場合はどんなことが言えるのか?Bの場合は?Cの場合は?という風にあらかじめ想定しておきます。そうするとこのメールがどんなメールでどんな効果を導き出すことになるかがわかるようになりメール自体の完成度が高くなるのです。予想することで無駄なコンテンツを掲載することを避け、本当に意味のあるコンテンツ制作につながっていくのです。この結果をもとに次のブログ記事を作成したりメールコンテンツの作成へとつなげていくことでより顧客を理解できるようになり効果的なコンテンツ制作に活かすことが出来るようになります。

図3

どのリンクが最もクリックされるかを事前に想定しておくことが大切。

図4

MailChimpは、メール内リンクのクリック率を表示できます。

スモールビジネスや個人事業主には関係のなかったマーケティングオートメーションですが、無料で簡易的なツールを提供することで世間一般に浸透していくことを期待しています。

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