2016
07.19

HubspotとPardotの違うところ

マーケティング

Pocket

最近、Hubspotを使ったマーケティング施策を企画することが増えている。Hubspotはご存知かもしれないが世界中で1万社以上あるとされているマーケティングオートメーション(以降MAと表記)である。今、私はBtoC向けに一部の事業のみで展開するお手伝いをしているが使えば使うほど良い部分と悪い部分が見えてくる。特に以前Pardotという別のMAの導入支援をしていたので、違いがよくわかる。

特に導入して初めて分かることもあり、今Hubspotの導入を検討している人は、ちゃんと理解しておいた方がいいだろう。私がマーケティング戦略とそれに伴うHubspot導入を実施していて気づいたことは、単にトラッキングタグを入れればすべてのドメインでトラッキングされるわけではないということである。

MAの機能の特徴として、フォーム入力した人がその後どのページを閲覧したのかをトラッキングすることが出来る機能がある。以前、私が導入支援していたPardotでは、トラッキングタグを埋め込んだサイトであればドメインが違ってもトラッキングが出来た。また、PardotではPardotで送信したメール内のリンクをクリックしてもその後どのページを閲覧したのかをトラッキングすることが出来る。

しかし、Hubspotの場合は、基本的にはフォーム入力したページのドメイン上のみでトラッキングすることが出来るだけである。だから、複数のドメインを運用している企業はフォームのサブミットがされたドメイン上の閲覧履歴しかトラッキングすることはできないので要注意なのである。せっかく苦労してフォーム入力してもらったのに一部のドメインだけでしか閲覧履歴が見れないことが分かったときの残念さはかなりのものである。

ただ、Hubspotでも絶対に他のサイトの閲覧履歴をトラッキング出来ないわけじゃない。フォーム入力してもらったドメイン上のページから他の運用ページ(Hubspotのトラッキングタグ有)に遷移すればフォーム入力していないドメイン上でも閲覧履歴を見ることが出来る。しかし、やはりこんなことは滅多にない。この部分についてだけはPardotが良いと言わざるを得ない。