橋下氏はマーケティングを間違えた

マーケティング

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橋下氏の発言により維新の会はかなり窮地に追い込まれてしまった。参院選を前にしてかなり痛手であろう。その原因はやはり国民やその他マスコミも含めて大勢が聞きたい話をしなかったことにあるだろう。基本的に国民は聞きたい話しか聞かない。聞きたくない話を耳にすると無視するか批判する。今回はその典型的な例と言える。

国民が聞きたいのは、慰安婦への謝罪ではなく実はそんなものは存在しなかったという決定的な事実もしくはそれに準ずるものであって決して慰安婦に対する謝罪ではない。今回の橋下氏の発言はあまりにも真実を言いすぎている。アメリカを始めとする当時の列強は間違いなく慰安婦があったし日本と同様であった。それを持ち込んだ過程で女性に対する軽蔑的な発言があったことは確かであった。それがために、マスコミは橋下氏が言い続けてきた主旨を全く無視しちょっとした失言に対する総攻撃を行っているというのが現状であろう。どんなに正しいことを言っても真実を言ってもそれを聞きたくない国民がいる限りマスコミもそんなことを伝える価値がないと判断する好例である。特に朝日新聞は橋下氏に恥をかかされた腹いせに間違った訳で海外へ伝達している。米国政府関係者が発した言葉として朝日新聞が掲載した英文と日本文にはかなりの乖離があり、明らかなというより意図的なミスリードをしていることは間違いない。それに何よりも米国政府関係者が発した言葉が橋下氏の意見とほぼ同じであることを考えるとやはり朝日新聞社があえて間違うような訳で橋下氏の発言を伝えていることは間違いないのではないだろうか?

マーケティングが上手いのはやはり安倍首相である。国民が聞きたいことを言い、やってほしいことをしている。その行動が悪いか良いかはどうでもいい。日本人は今、経済的な不安から他国を口撃することで発散させることが出来ているし、国民が望んでいるのはまさにそういう事なのだ。橋下氏はあたまりにも正しいことを言ってしまった。今国民が求めているのは正しさではなく、自分たちの不安と不満を解消してくれる人であり言動であるのだ。その日本人の願望が将来日本を苦しめる事なんて誰も考えていないのである。そんな国民に寄り添うことで支持率は高くなり誰もが好印象を持ってもらうための秘訣なのだ。橋下氏はマーケティングを間違えたのである。