マーケティング関連の記事を書いていますが、基本思いつきのメモです。なので、記事を信じないでください(笑)

データを活用したマーケティングの基本とは?

MAなどデータを使ったマーケティングを実施する時に重要になるのは、『PDCA』です。データを活用したマーケティングは基本的にPDCAの繰り返しによって「施策の質を高めていくもの」であって、1回の施策で成果を得ようとするものではありません。

というのも、データが取れることのメリット1つはその施策の結果が数値で見れることです。そのメリットを活かすためには取得したデータを分析し何が良くて何が悪かったのかを明確にする必要があります。せっかく取得したデータを活用しないのではデータを取得する意味がありません。

また、データを見ることで何が良くて何が悪かったのかを分析することが出来るようになれば、顧客インサイトがより見えてくるというメリットもあります。データを取得出来るということは顧客インサイトを見極めるための重要なヒントになるのです。

またそもそもですが、普通は曖昧な信用しきれないデータをもとに施策を企画しているのが現実ということもあります。どんな企業でも顧客のことを100%理解出来た状態で施策を実施出来るわけではありません。顧客のことについて分からない部分を残したまま施策を実施しています。そのため、正直なところ「やってみなければ分からないリスク」を抱えたまま実施しているわけです。そして、そのリスクをカバーするのが、データを見ながらPDCAを回す能力でありその能力を最大限に活かすテクノロジーなのです。

例えば、家電量販店のデオデオは何度もキャンペーン施策を修正していくことを前提にしています。デオデオでは、新製品販売の際に新製品のご案内DMを送付していますが、最初の「こんな人たちが買うだろう」という仮説をもとに送付した人たちが必ずしも正しいと思っていません。デオデオでは、初日の購入者のデータ(年齢、性別、職業、家族構成、これまでの関連商品購入実績、買ってないもの、もっていないもの等の情報)をその日の夜に分析しDMの新しい送付者を変更しているのです。 たった一晩でやれてしまうのは、高い能力と情報を取得しすぐに整理できるテクノロジーがあるからこそ可能なことです。

顧客情報の取得は完璧にはいきません。必ず取得できない情報というものがあります。しかし、その不足分を補う方法が「PDCAサイクルを回すこと」なのです。企業はこの「PDCAを回しながら徐々に良くしていく方法」を社内で十分い理解する必要があります。一度の施策で結果が出なかったからと言って失敗というわけではありません。そこがスタートなのです。

なんでもそうですが難しい問題であればあるほど繰り返し考えることが必要であるように、データを活用したマーケティングも繰り返しPDCAを回すことで「解決に少しずつ近づいていく手法」であることを十分に理解する必要があります。もし、データを活用したマーケティングに本気で取り組みたいのであればPDCAを何度も繰り返すことが基本であることを覚えておく必要があります。

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