クリエイティブは壊して創ること

マーケティング, 考え方

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クリエイティブさが足りないとはよく言われることだ。しかし、クリエイティブって何だろうと思う。何か今までにない新しいものを創り上げる事だろう。もしくは、人をアッと言わせるようなことか。誰も考えもつかないようなことをする人か。感動させる人か。その定義はあいまいだけど一つ私自身思っているのは、クリエイティブっていうのは破壊することだという事です。

何か新しい何かを創り出すって言う事は、今までの何かを壊すことでしか生まれないんじゃないかと思っているわけです。単純な話で、毎日毎日同じことの中でいくら過ごしてもそれは何らクリエイティブじゃない。だけど、それまでの何かをやめて新しい事をすることがクリエイティブなんじゃないかと。ちょっと乱暴かもしれないけど、人間ってそんなに多くの事をいっぺんにやることなんて出来ない。それと同じで人間って言うのは色んな感情がごちゃまぜになっているわけではないよね。楽しいと感じているときは、つまらないとは思わないように。もしくは、楽しくもあり、つまらなくもあるっていう人はいないと思っている。だとすればだよ。クリエイティブっていうのがアッと驚くような人を感動させるものであるためには、それまでの感情をガラリと変える必要があるわけ。つまり、それまでみんながつまらないとか、いつもの毎日とか、決まり事を淡々とする中でクリエイティブさを発揮するって言うのは、それまでの事を辞めなきゃらないと思うんだ。

だって、今までやって来たことを続ければ続ける程、つまらなくなり、どんどんネガティブな感情が生まれる。でも、常に新しいことが起きる毎日って楽しいよね。それこそが毎日がクリエイティブってことなんじゃないのかな。クリエイティブって言うのは、今日あったことは過去の事として常に明日全く違う事をしようという意思、それこそがクリエイティブってことなんだと僕は思うんだ。

日本人がクリエイティブさに欠けていると言われているのは、そう考えると当然のことだよね。日本人の価値観はそれまでの決まりごとを守ることが美しく、それから脱線することや逸脱することはネガティブなものと考えられてしまう。自分ではそうとは思わなくても世間は許してはくれない。つまりは、日本という国はクリエイティブが養われる環境じゃないってこと。常に壊しては創り、壊しては創り。これがクリエイティブになる為にとても重要な事だと思うんだ。今までのことは今までのことで、割り切ることが出来なければクリエイティブになんかには絶対になれないってこと。