マーケティング関連の記事を書いていますが、基本思いつきのメモです。なので、記事を信じないでください(笑)

Salesforce項目の命名が超簡単に!ChatGPTで一気に英語翻訳&形式変換

Salesforceの導入支援や運用支援の仕事をしている中で、最近流行りのChatGPTを使えないかと日々模索していますが、一つ良いアイデアがあったのでご紹介したいと思います。

日々のSalesforceインプリで結構面倒だな〜と感じるのが「項目の作成」ではないでしょうか?

クライアントによりますが、各オブジェクト内に作成する項目数は合計すると結構な数になってしまう場合があります。さらに、Salesforce項目名を英語で作成する必要があるのが日本人にとっては非常に億劫な作業です。(少なくとも私は)

中には「Google翻訳とかで一つ一つ翻訳して英語にしてから、最初の文字を大文字にして単語をアンダーバーで繋ぎ、次の単語の最初の文字を大文字にして…」みたいなことを項目毎にやっている人もいるのではないかと想像しています。

しかし、この作業、ChatGPTでかなり楽な作業にできることを発見しました!

具体的には下記のような文章をChatGPTに打ち込むだけです!

# 下記の日本語の項目名からSalesforce項目名(英語)を作成してください。
# 日付の場合は"date"を入れる。
# 名前の場合は"name"を入れる。
# __cを含めない。
# __を含めない。
# 表形式で出力。

・日本語の項目名
・日本語の項目名
・日本語の項目名
・日本語の項目名
・日本語の項目名

このような記述をすると下記のような形で返されます。

いくつかの要件を入れることで意図した項目名にして出力してくれます。

あと、なぜか「__cを含めない」と記述しても無視されることがありました。その際は、再度、「__c」は不要ですと記入すると正しいものが返されました。なので、もしかすると一発では意図するものは作ってくれないかもですが、何度か指摘することで対応できると思います。

企業によっては、独自の命名規則があるかもしれませんが、細かく条件指定すれば返してくれるので使えるのではないでしょうか。

いかがでしょうか?

英語への翻訳と意図した形式への変更を一気に作業してしまう方法でした。中には違和感のあるものが返ってくると思いますが、大量に作成する上では作業の効率化が図れると思います。

ぜひ、ご活用ください!

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